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惡者あしきもの逐󠄃ものなけれども逃󠄄義者ただしきもの獅子しゝのごとくにいさまし
The wicked flee when no man pursueth: but the righteous are bold as a lion.


the righteous
〔出エジプト記11章8節〕
8 なんぢこのしんみなわがもとくだてわれをはいなんぢとなんぢにしたがふたみみないでよといはしかのちわれいづべしとはげしくいかりてパロの所󠄃ところよりいでたり
〔詩篇27章1節〕
1 ヱホバはわがひかりわがすくひなり われたれをかおそれん ヱホバはわが生命いのちのちからなり わがおそるべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕
2 われのてきわれのあたなるあしきものおそひきたりてわがにくをくらはんとせしがつまづきかつたふれたり
〔詩篇46章2節〕
2 さればたとひはかはりやまはうみの中央もなかにうつるとも我儕われらはおそれじ
〔詩篇46章3節〕
3 よしそのみづはなりとどろきてさわぐとも その溢󠄃あふれきたるによりてやまはゆるぐともなにかあらん セラ
〔詩篇112章7節〕
7 かれはあしき音󠄃信おとづれによりておそれず そのこゝろヱホバに依賴よりたのみてさだまれり
〔イザヤ書26章3節〕
3 なんぢは平󠄃康やすきにやすきをもて心志こころざしかたきものをまもりたまふ かれはなんぢに依賴よりたのめばなり
〔イザヤ書26章4節〕
4 なんぢら常盤とことはにヱホバによりたのめ しゆヱホバはとこしへのいはなり
〔ダニエル書3章16節〕
16 シヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴこたへてわういひけるはネブカデネザルよこのことにおいてはわれなんぢこたふるにおよばず~(18) 假令たとひしからざるもわうしりたまへわれらはなんぢ神々かみ〴〵つかへずまたなんぢたてたるきんざうはいせじ
〔ダニエル書3章18節〕
〔ダニエル書6章10節〕
10 こゝにダニエルはその詔書せうしよ認󠄃したためたることをりていへにかへりけるがその二かいまどのヱルサレムにむかひてひらけるところにて一にち三度みたびづつひざをかがめていのりそのかみむけ感謝かんしやせりこれそのとき前󠄃まへよりしてかくなしたればなり
〔ダニエル書6章11節〕
11 かゝりしかばその人々ひと〴〵はせよりてダニエルがそのかみにむかひていのりかつもとめをるをあらはせり
〔使徒行傳4章13節〕
13 かれらはペテロとヨハネとのおくすることなきを、その無學むがく凡人たゞびとなるをりたれば、これあやしみ、かつそのイエスとともにありしこと認󠄃みとむ。
〔使徒行傳14章3節〕
3 二人ふたりひさしくとゞまり、しゅによりておくせずしてかたり、しゅかれらのにより、しるし不思議ふしぎとをおこなひてめぐみ御言みことばあかししたまふ。
〔テサロニケ前書2章2節〕
2 前󠄃さきわれらはなんぢらのるごとく、ピリピにて苦難くるしみ侮辱はづかしめとをけたれど、われらのかみりておほいなる紛爭あらそひのうちに、はゞからずかみ福音󠄃ふくいんなんぢらにかたれり。
wicked
〔レビ記26章17節〕
17 われわがかほをなんぢらにむけせめなんぢらはそのてきころされんまたなんぢらのにくものなんぢらををさめんなんぢらはまた追󠄃おひものなきに逃󠄄にげ
〔レビ記26章36節〕
36 またなんぢらのうち遺󠄃のこれるものにはそのてきにおいてわれこれに恐懼おそれいだかしめん彼等かれら木葉このはうごおとにもおどろきて逃󠄄げその逃󠄄にぐことつるぎをさけて逃󠄄にぐるがごとくまた追󠄃おふものもなきに顚沛こけまろばん
〔申命記28章7節〕
7 なんぢてき起󠄃たちなんぢせむるあればヱホバなんぢをしてこれ打敗うちやぶらしめたまふべしかれらは一條ひとつみちよりせめきたりなんぢ前󠄃まへにて七條ななつみちより逃󠄄にげはしらん
〔申命記28章25節〕
25 ヱホバまたなんぢをしてなんぢてき打敗うちやぶられしめたまふべしなんぢかれらにむかひて一條ひとつみちより進󠄃すゝかれらの前󠄃まへにて七條ななつみちより逃󠄄にげはしらんしかしてなんぢはまたもろ〳〵くににて虐󠄃遇󠄃しへたげにあはん
〔列王紀略下7章6節〕
6 これよりさきしゆスリアの軍勢ぐんぜいをしてくるまおとむまおと大軍たいぐんおときかしめたまひしかばかれたがひいひけるはよイスラエルのわうわれらにてきせんとてヘテびと王等わうたちおよびエジプトの王等わうたちやとひきたりてわれらをおそはんとすと
〔列王紀略下7章7節〕
7 すなはち黄昏たそがれ起󠄃たち逃󠄄げそのてんまくむま驢馬ろばとをぢんえいをそのまゝになしおき生命いのち全󠄃まつたうせんとて逃󠄄にげたり
〔列王紀略下7章15節〕
15 かれらそのあとつけてヨルダンにいたりしが途󠄃みちにはすべてスリアびと狼狽あはて逃󠄄のぐときすてたる衣服󠄃ころも器具󠄄うつはみてりその使者つかひかへりてこれをわうつげければ
〔詩篇53章5節〕
5 かれらはおそるべきことのなきときにおほいにおそれたり かみはなんぢにむかひてえいをつらぬるもののほねをちらしたまへばなり かみかれらをすてたまひしによりてなんぢかれらをはづかしめたり
〔イザヤ書7章2節〕
2 ここにアラムとエフライムと結合むすびつらなりたりとダビデのいへにつぐるものありければ わうのこころとたみこゝろとは林木はやしのきかぜにうごかさるるがごとくにうごけり
〔エレミヤ記20章4節〕
4 すなはちヱホバかくいひたまふよわれなんぢをしてなんぢなんぢのすべてのとも恐怖おそれをおこさしむるものとなさんかれらはそのてきつるぎたふれんなんぢはこれをみるべしわれまたユダのすべてのたみをバビロンわうわたさんかれかれらをバビロンにうつつるぎをもてころすべし

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くにつみによりて侯伯つかさおほくなり さとくして知識ちしきあるひとによりてくにながたも
For the transgression of a land many are the princes thereof: but by a man of understanding and knowledge the state thereof shall be prolonged.


but
〔創世記45章5節〕
5 されど汝等なんぢらわれをこゝにうりしをもてうれふるなかれうらむるなかれかみ生命いのちをすくはしめんとてわれ汝等なんぢら前󠄃さきにつかはしたまへるなり~(8) されわれこゝにつかはしたるもの汝等なんぢらにはあらずかみなりかみわれをもてパロの父󠄃ちゝとなしその全󠄃家ぜんかしゆとなしエジプト全󠄃國ぜんこくつかさとなしたまへり 〔創世記45章8節〕
〔歴代志略下32章20節〕
20 これによりてヒゼキヤわうおよびアモツの預言者よげんしやイザヤともに祈禱いのりてんよばはりければ~(26) ヒゼキヤそのこゝろ高慢たかぶりきくいひくくしヱルサレムのたみおなじくしかなしたるによりてヒゼキヤのにはヱホバの震怒いかりかれらにのぞまざりき
〔歴代志略下32章26節〕
〔ヨブ記22章28節〕
28 なんぢことなさんとさだめなばそのことなんぢにならなんぢ道󠄃みちにはひかりてらん~(30) かれはつみなきにあらざるものをもすくひたまはん なんぢ潔󠄄淨いさぎよきによりてかゝものすくはるべし 〔ヨブ記22章30節〕
〔傳道之書9章15節〕
15 ときまちうち一人ひとり智慧󠄄ちゑある貧󠄃まづしきひとありてその智慧󠄄ちゑをもてまちすくへり しかるにたれありてその貧󠄃まづしきひと記念おもふものなかりし
〔イザヤ書58章12節〕
12 なんぢよりいづるものはひさしく荒廢あれすたれたる所󠄃ところをおこし なんぢは累代よゝやぶれたるもとゐをたてん ひとなんぢをよびて破隙やぶれをおぎなふものといひ 市街ちまたをつくろひてすむべき所󠄃ところとなすものといふべし
〔ダニエル書4章27節〕
27 されわうわがいさめただしきをおこなひてつみはな貧󠄃者まづしきものあはれみてあくはなれよしからばなんぢ平󠄃安へいあんあるひはながつづかんと
by a man, etc.
無し
the transgression
〔列王紀略上15章25節〕
25 ユダのわうアサのだいねんにヤラベアムのナダブ、イスラエルのわうり二ねんイスラエルををさめたり
〔列王紀略上15章28節〕
28 ユダのわうアサのだいねんにバアシヤかれころかれかはりてわうとなれり
〔列王紀略上16章8節〕
8 ユダのわうアサのだい二十六ねんにバアシヤのエラ、テルザにおいてイスラエルのわうとなりて二ねんたり~(29) ユダのわうアサのだい三十八ねんにオムリのアハブ、イスラエルのわうとなれりオムリのアハブ、サマリアにおいて二十二ねんイスラエルにわうたりき 〔列王紀略上16章29節〕
〔列王紀略下15章8節〕
8 ユダのわうアザリヤの三十八ねんにヤラベアムのザカリア、サマリヤにおいてイスラエルのわうとなれりそのあひだつき(31) ペカのそのほか行爲わざとそのすべてなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよにしるさる
〔列王紀略下15章31節〕
〔歴代志略下36章1節〕
1 こゝにおいてくにたみヨシアのヱホアハズをりヱルサレムにてその父󠄃ちゝにかはりてわうとならしむ~(12) かれはそのかみヱホバのあしたまふことしヱホバのことばつたふる預言者よげんしやヱレミヤの前󠄃まへひくくせざりき 〔歴代志略下36章12節〕
〔イザヤ書3章1節〕
1 みよしゆばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダのたのむところよるところなるすべてそのたのむところのかて すべてそのたのむところのみづ(7) そのかれこゑをあげていはん われなんぢらをいやすものとなるをじ わがいへかてなくまたころもなし われをたててたみ有司つかさびととすることなかれと 〔イザヤ書3章7節〕
〔ホセア書13章11節〕
11 われ忿怒いかりをもてなんぢわうあた憤恨いきどほりをもてこれをうばひたり

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弱󠄃者よわきもの虐󠄃しへたぐる貧󠄃まづしきひとかてをのこさざるはげしきあめのごとし
A poor man that oppresseth the poor is like a sweeping rain which leaveth no food.


poor man
〔マタイ傳18章28節〕
28 しかるに家來けらいいでて、おのれよりひゃくデナリを負󠄅ひたる一人ひとり同僚どうれうにあひ、これをとらへ、のどめてふ「負󠄅債おひめつぐのへ」~(30) うけがはずしてき、その負󠄅債おひめつぐのふまでこれひとやれたり。 〔マタイ傳18章30節〕
which leaveth no food

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律法おきてすつるものは惡者あしきものをほめ 律法おきてまもものはこれにてき
They that forsake the law praise the wicked: but such as keep the law contend with them.


but
〔サムエル前書15章14節〕
14 サムエルいひけるはしからばわがみゝにいるこのひつじこゑおよびわがきくうしのこゑはなんぞや~(24) サウル、サムエルにいひけるにわれヱホバのめいなんぢことばをやぶりてつみををかしたりたみをおそれてそのことばにしたがひたるによりてなり 〔サムエル前書15章24節〕
〔サムエル前書22章14節〕
14 アヒメレクわうにこたへていひけるはなんぢ臣僕しもべのうちたれかダビデのごとく忠義ちゆうぎなるかれわう婿むこにしてしたしくなんぢまみゆるものなんぢいへ尊󠄅たふとまるるものにあらずや
〔サムエル前書22章15節〕
15 われ其時そのときかれのためにかみとふことをはじめしやきはめてしからずねがはくはわうしもべおよびわが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかなにをもするなかれしもべこのことについては多少たせうをいはずなにをもしらざればなり
〔列王紀略上18章18節〕
18 かれこたへけるはわれはイスラエルをなやまさずたゞなんぢなんぢ父󠄃ちゝいへこれなやますなりすなは汝等なんぢらはヱホバの命令めいれいかつなんぢはバアルにしたがひたり
〔列王紀略上18章21節〕
21 ときにエリヤすべてたみ近󠄃ちかづきていひけるは汝等なんぢら何時いつまでふたつものあひだにまよふやヱホバかみならばこれしたがへされどバアルかみならばこれしたがへとたみひとことかれこたへざりき
〔列王紀略上20章41節〕
41 かれ急󠄃いそぎてその掩巾おひとりのけたればイスラエルのわうかれ預言者よげんしや一人ひとりなるをしれ
〔列王紀略上20章42節〕
42 かれわういひけるはヱホバかくいひたまふなんぢはわが殲滅ほろぼさんとさだめたるひとなんぢよりはなちたればなんぢいのちかれ生命いのちかはなんぢたみかれたみかはるべしと
〔列王紀略上21章19節〕
19 なんぢかれつげいふべしヱホバかくなんぢころまたとりたるやと又󠄂またなんぢかれつげふべしヱホバかくいぬナボテのなめところにていぬなんぢなむべしと
〔列王紀略上21章20節〕
20 アハブ、エリヤにいひけるはわがてきなんぢわれ遇󠄃あふかれわれ遇󠄃なんぢヱホバの前󠄃まへあくことゆだねしに
〔列王紀略上22章19節〕
19 ミカヤいひけるはされなんぢヱホバのことばきくべしわれヱホバのそのくらゐしゐたまひててん萬軍ばんぐんそのかたはら右左みぎひだりつをたるに~(28) ミカヤいひけるはなんぢもしまこと平󠄃安やすらかかへるならばヱホバわれによりていひたまはざりしならん又󠄂またいひけるは爾等なんぢらたみみなきくべし
〔列王紀略上22章28節〕
〔列王紀略下3章13節〕
13 エリシヤ、イスラエルのわういひけるはわれなんぢなに干與かかはりあらんやなんぢ父󠄃ちゝ預言者よげんしやなんぢはゝ預言者よげんしや所󠄃ところにゆくべしとイスラエルのわうかれにいひけるはしからずそはヱホバこの三にんわうをモアブのわたさんとて召集よびあつめたまへばなり
〔列王紀略下3章14節〕
14 エリシヤいひけるはわがつかふる萬軍ばんぐんのヱホバはわれユダのわうヨシヤパテのためにするにあらすばかならずなんぢ顧󠄃かへりみずなんぢざらんものを
〔ネヘミヤ記5章7節〕
7 こゝにおいてわれこゝろおもはかたふと人々ひと〴〵および牧伯等つかさたちせめてこれにいひけるはなんぢらは各々おの〳〵その兄弟きやうだいよりそくるなりとしかしてわれかれらのことにつきて大會たいくわいひらき~(13) しかしてわれわが胸懷ふところうちはらひてこのことばおこなはざるものをばねがはくはかみかくのごとくすべうちはらひてそのいへおよびそのげふはなれさせたまへすなはちそのひとかくうちはらはれて空󠄃むなしくなれかしととき會衆くわいしうみなアーメンといひてヱホバを讃美さんびせりしかしてたみはこのことばのごとくにおこなへり
〔ネヘミヤ記5章13節〕
〔ネヘミヤ記13章8節〕
8 われはなはだこれをうれひてトビヤのいへ器皿うつはものをことごとくそのへやよりなげいだし~(11) こゝにおいてわれ何故なにゆゑかみいへすてさせしやといひ牧伯等つかさたちなじやがてまたレビびとまねあつめてそのゆゑ所󠄃ところたゝしめたり 〔ネヘミヤ記13章11節〕
〔ネヘミヤ記13章17節〕
17 こゝにおいてわれユダのたふと人々ひと〴〵なじりてこれなんぢなんこのあしことをなして安息日あんそくにちけがすや~(20) かゝりしかば商賣あきうどおよび各種さまざましな者等ものども一二いちにくわいヱルサレムのそと宿やどれり 〔ネヘミヤ記13章20節〕
〔ネヘミヤ記13章23節〕
23 當時そのときわれアシドド、アンモン、モアブなどの婦󠄃女をんなめとりしユダヤびとしに~(26) これらのことについてイスラエルのわうソロモンはつみたるにあらずやかれがごときわう衆多おほく國民くにびとうちにもあらずしてかみあいせられしものなりかみかれをイスラエル全󠄃國ぜんこくわうとなしたまへりしかるになほ異邦ことくに婦󠄃女等をんなどもはこれにつみをかさしめたり 〔ネヘミヤ記13章26節〕
〔ネヘミヤ記13章28節〕
28 祭司さいしをさエリアシブのヨイアダの一人ひとりはホロニびとサンバラテの婿むこなりければわれこれを逐󠄃出おひいだしてわれはなれしむ
〔マタイ傳3章7節〕
7 ヨハネ、パリサイびとおよびサドカイびとのバプテスマをけんとて、おほきたるをて、かれらにふ『まむしすゑよ、なんぢらに、きたらんとする御怒みいかり避󠄃くべきことしめしたるぞ。
〔マタイ傳14章4節〕
4 ヨハネ、ヘロデに『かのをんな納󠄃るるはよろしからず』とひしにる。
〔使徒行傳15章2節〕
2 こゝかれらとパウロおよびバルナバとのあひだに、おほいなる紛爭あらそひ議論ぎろん起󠄃おこりたれば、兄弟きゃうだいたちはパウロ、バルナバおよびそのうち數人すにんをエルサレムにのぼらせ、問題もんだいにつきて使徒しと長老ちゃうらうたちにはしめんとさだむ。
〔使徒行傳19章9節〕
9 しかるにあるものども頑固かたくなになりてしたがはず、會衆くわいしゅう前󠄃まへかみ道󠄃みちそしりたれば、パウロかれらをはなれ、弟子でしたちをも退󠄃しりぞかしめ、日每ひごとにツラノの會堂かうだうにてろんず。
〔ガラテヤ書2章3節〕
3 しかしてわれともなるギリシヤびとテトスすら割󠄅禮かつれいひられざりき。~(6) しかるに、かのあるものどもより――かれらは如何いかなるひとなるにもせよ、われには關係かゝはりなし、かみひと外面うはべたまはず――にかのあるものどもはわれなにをもくはへず、 〔ガラテヤ書2章6節〕
〔エペソ書5章11節〕
11 むすばぬ暗󠄃くらわざくみすることなくかへつてこれめよ。
〔テサロニケ前書2章2節〕
2 前󠄃さきわれらはなんぢらのるごとく、ピリピにて苦難くるしみ侮辱はづかしめとをけたれど、われらのかみりておほいなる紛爭あらそひのうちに、はゞからずかみ福音󠄃ふくいんなんぢらにかたれり。
〔ユダ書1章3節〕
3 あいするものよ、われわれらがともあづかすくひにつきはげみてなんぢらにおくらんとせしが、聖󠄄徒せいとひとたびつたへられたる信仰しんかうのためにたゝかはんことをすゝむるふみを、なんぢらにおくるを必要󠄃ひつえうおもへり。
that
〔サムエル前書23章19節〕
19 ときにジフびとギベアにのぼりサウルのもとにいたりていひけるはダビデは曠野あらのみなみにあるハキラのやま叢林もりうちなる要󠄃害󠄅えうがいかくれてわれらとともにをるにあらずや~(21) サウルいひけるはなんぢわれをあはれめばねがはくは汝等なんぢらヱホバより福祉さいはひをえよ 〔サムエル前書23章21節〕
〔詩篇10章3節〕
3 あしきひとはおのがこころの欲望󠄇ねがひをほこりむさぼるものをしゆくしてヱホバをかろしむ
〔詩篇49章18節〕
18 かかるひとはいきながらふるほどにおのがたましひをしゆくするとも みづからをあつうするがゆゑに人々ひと〴〵なんぢをほむるとも
〔エレミヤ記5章30節〕
30 このおどろくべきこと憎にくむべきことおこなはる
〔マタイ傳3章15節〕
15 イエスこたへてひたまふ『いまゆるせ、われらたゞしきことをことごとく爲遂󠄅しとぐるは、當然たうぜんなり』ヨハネすなはゆるせり。
〔使徒行傳12章22節〕
22 集民しふみんよばはりて『これかみこゑなり、ひとこゑにあらず』とふ。
〔使徒行傳24章2節〕
2 パウロいだされたれば、テルトロうったでてふ『ペリクス閣下かくかよ、われらはなんぢによりて太平󠄃たいへいたのしみ、~(4) ここに喃々くどくどしくべてなんぢさまたぐまじ、ねがはくは寛容くわんようをもてすこしのことばけ。 〔使徒行傳24章4節〕
〔ロマ書1章32節〕
32 かゝことどもをおこなもの死罪しざいあたるべきかみさだめりながら、たゞ自己みづからこれらのことおこなふのみならず、またひとこれおこなふをしとせり。
〔ヨハネ第一書4章5節〕
5 かれらはよりでしものなり、これによりてことをかたり、またかれらにく。

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惡人あしきひとただしきことをさとらず ヱホバをもとむるものすべてことをさとる
Evil men understand not judgment: but they that seek the LORD understand all things.


(Whole verse)
〔詩篇25章14節〕
14 ヱホバの親愛したしみはヱホバをおそるるものとともにあり ヱホバはその契󠄅約けいやくをかれらにしめしたまはん
〔詩篇92章6節〕
6 無知者しれものはしることなくおろかなるものはこれをさとらず
〔箴言15章24節〕
24 智人さときひと途󠄃みち生命いのちみちにしてうへのぼりゆく これしたにあるところの陰府よみはなれんがためなり
〔箴言24章7節〕
7 智慧󠄄ちゑたかくしておろかなるものおよぶところにあらず おろかなるものもんにてくちひらくことをえず
〔エレミヤ記4章22節〕
22 それ我民わがたみおろかにしてわれらずつたな子等こどもにしてさとることなしかれらはあくおこなふにさとけれどもぜんおこなふことをしら
〔マルコ傳4章10節〕
10 イエス人々ひとびとはな居給ゐたまふとき、御許みもとにをるものども、十二じふに弟子でしとともに、これたとへふ。~(13) またたまふ『なんぢらたとへらぬか、らばいかでもろもろのたとへんや。 〔マルコ傳4章13節〕
〔ヨハネ傳7章17節〕
17 ひともし御意󠄃みこゝろおこなはんとほっせば、をしへかみよりか、おのれよりかたるかをらん。
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔コリント前書2章15節〕
15 されどれいぞくするものは、すべてのことをわきまふ、しかしておのれひとわきまへらるることなし。
〔ヤコブ書1章5節〕
5 なんぢらのうちもし智慧󠄄ちゑくるものあらば、とがむることなく、またをしことなく、すべてのひとあたふるかみもとむべし、らばあたへられん。
〔ヨハネ第一書2章20節〕
20 なんぢらは聖󠄄せいなるものよりあぶらそゝがれたれば、すべてのことる。
〔ヨハネ第一書2章27節〕
27 なんぢらのうちには、しゅよりそゝがれたるあぶらとどまるゆゑに、ひとなんぢらにものをしふる要󠄃えうなし。あぶらなんぢらにすべてのことをしへ、かつまことにして虛僞いつはりなし、なんぢはそのをしへしごとくしゅるなり。

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たゞしくあゆむ貧󠄃者まづしきものまぐれるみちをあゆむ富者とめるものまさ
Better is the poor that walketh in his uprightness, than he that is perverse in his ways, though he be rich.


(Whole verse)
〔箴言16章8節〕
8 によりてたるところの僅少わづかなるもの不義ふぎによりてたるおほく資財たからにまさる
〔箴言19章1節〕
1 ただしくあゆむまづしきものは くちびるのもとれるおろかなるものまさ
〔箴言19章22節〕
22 ひとのよろこびは施濟ほどこしをするにあり 貧󠄃者まづしきもの謊人いつはりびとまさ
〔箴言28章18節〕
18 ただしあゆものすくひをえ まがれるみちあゆものたゞちたふれん
〔ルカ傳16章19節〕
19 めるひとあり、紫色むらさきころも細布ほそぬのとをて、日々ひびおごたのしめり。~(23) 黄泉よみにて苦惱くるしみうちよりげてはるかにアブラハムと懷裏ふところにをるラザロとをる。 〔ルカ傳16章23節〕
〔使徒行傳24章24節〕
24 數日すにちのちペリクス、そのつまなるユダヤびとをんなドルシラとともにきたり、パウロをびよせてキリスト・イエスにたいする信仰しんかうのことをき、~(27) 二年にねんてポルシオ・フェスト、ペリクスのにんかわりしが、ペリクス、ユダヤびと意󠄃こゝろ迎󠄃むかへんとして、パウロをつなぎたるままに差措さしおけり。 〔使徒行傳24章27節〕

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律法おきてまもものさときなり 放蕩はうたうなるものまじはるものは父󠄃ちゝはづかしむ
Whoso keepeth the law is a wise son: but he that is a companion of riotous men shameth his father.


but
〔箴言19章26節〕
26 父󠄃ちゝわづらはしはゝ逐󠄃ふは羞赧はぢをきたらし凌辱はづかしめをまねくなり
〔箴言23章19節〕
19 わがなんぢききて智慧󠄄ちゑをえ かつなんぢこゝろ道󠄃みちにかたぶけよ~(22) なんぢうめ父󠄃ちゝにきけ なんぢおいたるはゝかろんずるなかれ 〔箴言23章22節〕
〔箴言28章24節〕
24 父󠄃母ちちははものぬすみてつみならずといふものほろぼものともなり
〔箴言29章3節〕
3 智慧󠄄ちゑあいするひとはその父󠄃ちゝよろこばせ 妓婦󠄃あそびめまじはものはその財產たからつひや
〔箴言29章15節〕
15 むち譴責いましめとは智慧󠄄ちゑをあたふ 任意󠄃こころままになしおかれたるはそのはゝはづかしむ
〔ルカ傳15章13節〕
13 幾日いくひぬに、おとうとおのがものをことごとくあつめて、遠󠄄國ゑんごくにゆき、其處そこにて放蕩はうたうにその財產ざいさんちらせり。
〔ルカ傳15章30節〕
30 しかるに遊󠄃女あそびめらとともに、なんぢ身代しんだい食󠄃くらつくしたるなんぢかへきたれば、これがためにえたるこうしほふれり」
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。
〔ペテロ前書4章4節〕
4 かれらはなんぢらのおのれとともに放蕩はうたうきはみはしらぬをあやしみてそしるなり。
is a companion of riotous men
無し
keepeth
〔箴言2章1節〕
1 なんぢもしことばをうけ 誡命いましめなんぢのこころにをさめ~(6) そはヱホバは智慧󠄄ちゑをあたへ 知識ちしき聰明さとりとそのみくちよりづればなり 〔箴言2章6節〕
〔箴言3章1節〕
1 よわがおきてわするるなかれ なんぢこゝろにわが誡命いましめをまもれ~(35) 智者さときもの尊󠄅榮たふときをえ おろかなるもの羞辱はぢこれをとりさるべし 〔箴言3章35節〕

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利息りそく高利かうりとをもてその財產もちものすものは貧󠄃まづしきひとをめぐむもののためにこれをたくはふるなり
He that by usury and unjust gain increaseth his substance, he shall gather it for him that will pity the poor.


pity
〔サムエル後書12章6節〕
6 かつかれ此事このことをなしたるにりまた憐憫あはれまざりしによりてそのひつじばいになしてつくなふべし
〔箴言19章7節〕
7 貧󠄃者まづしきものはその兄弟きやうだいすらもみなこれをにくむ ましてそのともこれに遠󠄄とほざからざらんや ことばをはなちてこれをよぶともさりてかへらざるなり
that by
〔ヨブ記27章16節〕
16 かれぎんつむことちりのごとく衣服󠄃ころもそなふることつちのごとくなるとも
〔ヨブ記27章17節〕
17 そのそなふるものただしひとこれをん またそのぎん無辜者つみなきものこれを分󠄃わかとら
〔箴言13章22節〕
22 よきひとはその產業さんげふ子孫しそん遺󠄃のこす されど罪人つみびと資財たから義者ただしきもののためにたくはへらる
〔傳道之書2章26節〕
26 かみはそのこゝろ適󠄄かなひとには智慧󠄄ちゑ知識ちしき喜樂よろこびたましかれどもつみをかひとには勞苦らうくたまひてあつめかつつむことをさしむ それかみこゝろ適󠄄かなひとあたへたまはんためなり これもまた空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとし
unjust gain
〔レビ記25章36節〕
36 なんぢ兄弟きやうだいよりをもそくをもとるべからずかみおそるべしまたなんぢ兄弟きやうだいをしてなんぢとともにありて生命いのちたもたしむべし
〔エゼキエル書18章8節〕
8 とりさずそくとらをひきてあくおこなはず眞實まこと判󠄄斷さばきひとひとあひだになし
〔エゼキエル書18章13節〕
13 をとりてそくとらかれいくべきやかれいくべからずかれこのもろ〳〵憎にくむべきことをなしたればかならしぬべしそのはかれにせん
〔エゼキエル書18章17節〕
17 そのをひきてなやめるものくるしめずそくとらずわが律法おきておこなひわが法度のりあゆまばかれはその父󠄃ちゝあくのためにしぬことあらじかならいくべし

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みゝをそむけて律法おきてきかざるものはそのいのりすらも憎にくまる
He that turneth away his ear from hearing the law, even his prayer shall be abomination.


even
〔詩篇66章18節〕
18 しかるにわがこゝろにしれる不義ふぎあらばしゆはわれにききたまふまじ
〔詩篇109章7節〕
7 かれがさばかるるときはそのつみをあらはにせられ又󠄂またそのいのりはつみとなり
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
〔ルカ傳13章25節〕
25 家主いへあるじおきてもんぢたるのち、なんぢらそとちて「しゅわれらにひらたまへ」とひつつもんたゝはじめんに、主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず」とはん。~(27) 主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず、あくをなすものどもよ、みなわれをはなれ」とはん。 〔ルカ傳13章27節〕
turneth
〔箴言21章13節〕
13 みゝおほひて貧󠄃者まづしきものこゑをきかざるものは おのれみづかぶときもまたきかれざるべし
〔イザヤ書1章15節〕
15 われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり
〔イザヤ書1章16節〕
16 なんぢらおのれをあらひおのれをきよくしわが眼前󠄃めのまへよりその惡業あしきわざをさり あくをおこなふことを
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや~(11) ヱホバはつねになんぢをみちびき かわけるところにてもなんぢのこころを滿足みちたらしめ なんぢのほねをかたうしたまはん なんぢはうるほひたるそののごとくみづのたえざるいづみのごとくなるべし 〔イザヤ書58章11節〕
〔ゼカリヤ書7章11節〕
11 しかるに彼等かれらあへみゝかたむけずそびらみゝにぶくしてきかず~(13) かれかくよばはりたれども彼等かれらきかざりきそのごとくかれよばはるともわれきか萬軍ばんぐんのヱホバこれをふ 〔ゼカリヤ書7章13節〕
〔テモテ後書4章3節〕
3 人々ひとびと健全󠄃けんぜんなるをしへへず、みみかゆくして私慾しよくのまにまにおのがために敎師けうしましくはへ、
〔テモテ後書4章4節〕
4 みみ眞理しんりよりそむけて昔話むかしばなしうつるとききたらん。

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義者ただしきものあし道󠄃みちまどはものはみづから自己おのれあなおちいらん されど質直すなほなるもの福祉さいはひをつぐべし
Whoso causeth the righteous to go astray in an evil way, he shall fall himself into his own pit: but the upright shall have good things in possession.


but
〔申命記7章12節〕
12 なんぢらもしこれらの律法おきてきこれをまもおこなはゞなんぢかみヱホバなんぢ先祖せんぞたちちかひし契󠄅約けいやくたもちてなんぢ恩惠めぐみをほどこしたまはん~(14) なんぢめぐまるゝことよろづたみまさらんなんぢらのうちおよびなんぢらの家畜かちくうちにはをとこをんななきものなかるべし 〔申命記7章14節〕
〔詩篇37章11節〕
11 されど謙󠄃へりくだるものはくにをつぎ また平󠄃安やすきのゆたかなるをたのしまん
〔詩篇37章25節〕
25 われむかしとしわかくしていまおいたれど 義者ただしきもののすてられあるはそのすゑかてこひありくをしことなし
〔詩篇37章26節〕
26 ただしきものは終󠄃日ひねもすめぐみありてかしあたふ そのすゑはさいはひなり
〔箴言10章3節〕
3 ヱホバは義者ただしきもの靈魂たましひ餓󠄃ゑしめず 惡者あしきものにそのほつするところをざらしむ
〔箴言15章6節〕
6 義者ただしきものいへにはおほくの資財たからあり 惡者あしきもの利潤まうけには擾累わづらひあり
〔箴言21章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものいへにはたふとたからあぶらとあり おろかなるひとこれのみつくす
〔マタイ傳6章33節〕
33 まづかみくにかみとをもとめよ、らばすべてこれらのものなんぢらにくはへらるべし。
causeth
〔民數紀略31章15節〕
15 モーセすなはち彼等かれらいひけるはなんぢらは婦󠄃女等をんなどもをことごとくいかおきしや
〔民數紀略31章16節〕
16 是等これらものはバラムの謀計はかりごとによりイスラエルの子孫ひと〴〵をしてペオルのことにおいてヱホバにつみをかさしめ遂󠄅つひにヱホバの會衆くわいしううち疫病えきびやうおこるにいたらしめたり
〔サムエル前書26章19節〕
19 わうわがしゆ請󠄃ふいましもべことばきたまへしヱホバなんぢわれてきせしめたまふならばねがはくはヱホバ禮物そなへものをうけたまへされどひとならばねがはくはその人々ひと〴〵ヱホバのまへにのろはれよ彼等かれらなんぢゆきてほかかみにつかへよといひて今日こんにちわれ追󠄃ひヱホバの產業さんげふ連󠄃つらなることをえざらしむるがゆゑなり
〔使徒行傳13章8節〕
8 かの魔󠄃術まじゅつしゃエルマ(このけば魔󠄃術まじゅつしゃ二人ふたりてきたいして總督そうとく信仰しんかう道󠄃みちよりはなれしめんとせり。~(10) 『ああらゆる詭計たばかり奸惡かんあくとにて滿ちたるもの惡魔󠄃あくま、すべてのてきよ、なんぢしゅなほ道󠄃みちげてまぬか。 〔使徒行傳13章10節〕
〔ロマ書16章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらにすゝむ、おほよそなんぢらのまなびしをしへそむきて分󠄃離ぶんりしゃうじ、顚躓つまづきをおこすものこゝろしてこれ遠󠄄とほざかれ。
〔ロマ書16章18節〕
18 かゝものわれらのしゅキリストにつかへず、かへつておのはらつかへ、またあまことば媚諂こびへつらひとをもて質朴しつぼくなるひとこゝろあざむくなり。
〔コリント後書11章3節〕
3 されどおそるるは、へび惡巧わるだくみによりてエバのまどはされしごとく、なんぢらのこゝろ害󠄅そこなはれてキリストにたいする眞心まごゝろ貞操みさをとをうしなはんことなり。
〔コリント後書11章4節〕
4 もしひときたりてわれらのいまべざるほかのイエスをぶるとき、またなんぢらがいまけざるほかれいけ、いまれざるほか福音󠄃ふくいんくるときはなんぢこれ忍󠄄しのばん。
〔コリント後書11章13節〕
13 かくごときはにせ使徒しとまた詭計たばかり勞動人はたらきびとにして、おのれをキリストの使徒しとよそほへるものどもなり。~(15) その役者えきしゃらが役者えきしゃのごとくよそほふは大事だいじにはあらず、かれ終󠄃局をはりはそのわざ適󠄄かなふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔ガラテヤ書1章8節〕
8 されど我等われらにもせよ、てんよりの御使みつかひにもせよ、われらのかつ宣傳のべつたへたる所󠄃ところそむきたる福音󠄃ふくいんなんぢらに宣傳のべつたふるものあらばのろはるべし。
〔ガラテヤ書1章9節〕
9 われら前󠄃さきひしごとく、いままたはん、なんぢらのけし所󠄃ところそむきたる福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふるものあらば、のろはるべし。
〔ガラテヤ書2章4節〕
4 これひそかにりたるにせ兄弟きゃうだいあるにりてなり。かれらの忍󠄄しのりたるは、われらがキリスト・イエスにりててる自由じいううかゞひ、かつわれらを奴隷どれいとせんためなり。
〔ガラテヤ書3章1節〕
1 おろかなるかな、ガラテヤびとよ、十字架じふじかにつけられたまひしままなるイエス・キリスト、なんぢらの眼前󠄃めのまへあらはされたるに、なんぢらをたぶらかししぞ。~(4) 斯程かほどまでおほくの苦難くるしみけしことは徒然いたづらなるか、徒然いたづらにはあるまじ。 〔ガラテヤ書3章4節〕
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、~(20) かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。 〔ペテロ後書2章20節〕
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
he shall
〔詩篇7章15節〕
15 またあなをほりてふかくしおのれがつくれるそのみぞにおちいれり
〔詩篇7章16節〕
16 その殘害󠄅そこなひはおのがかうべにかへり その强暴あらびはおのが頭上いただきにくだらん
〔詩篇9章15節〕
15 もろもろの國民くにびとはおのがつくれるあなにおちいり そのかくしまうけたるあみにおのがあしをとらへらる
〔箴言26章27節〕
27 あなるものはみづかこれおちいらん いしまろばしあぐるものうへにはそのいしまろびかへらん
〔傳道之書10章8節〕
8 あなものはみづからこれにおちいり石垣いしがきこぼものへびかまれん

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富者とめるものはおのれのみづからを智慧󠄄ちゑあるものとなす されど聰明さとりある貧󠄃者まづしきものかれをはかり
The rich man is wise in his own conceit; but the poor that hath understanding searcheth him out.


his own conceit
〔箴言26章16節〕
16 おこたるものはおのれのみづからをこたふるしちにんものよりも智慧󠄄ちゑありとなす
〔イザヤ書5章21節〕
21 わざはひなるかな かれらはおのれをみてかしこしとしみづからかへりみてさとしとするものなり
〔ロマ書11章25節〕
25 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらが自己みづからさとしとすることなからんために、この奧義おくぎらざるをほっせず、すなは幾許いくばくのイスラエルのにぶくなれるは、異邦人いはうじんきたりてかず滿つるにおよときまでなり。
〔ロマ書12章16節〕
16 あひたがひこゝろおなじうし、たかぶりたるおもひをなさず、かへつてひくきにけ。なんぢらおのれさとしとな。
rich
〔箴言18章11節〕
11 とめるもの資財たからはそのかたしろなり これをたか石垣いしがきごとくにおも
〔箴言23章4節〕
4 とみんとおもひわづらふことなか自己おのれ明哲かしこきたのむことなか
〔イザヤ書10章13節〕
13 そはかれいへらく われちから智慧󠄄ちゑとによりてこれをなせり われはかしこし 國々くに〴〵さかひをのぞき そのたるものをうばひ 又󠄂またわれは丈夫ますらをにしてかのくらゐするものをおろしたり
〔イザヤ書10章14節〕
14 わがもろもろのたみのたからをたりしはをとるがごとく またあめした取收とりをさめたりしは遺󠄃のこしすてたるたまごをとりあつむるがごとくなりき あるひはつばさをうごかし あるひはくちをひらき あるひは喃々なん〳〵するものもなかりしなりと
〔エゼキエル書28章3節〕
3 それなんぢはダニエルよりもかしこかりかくれたることとしてなんぢあきらかならざるはし~(5) なんぢおほいなる智慧󠄄ちゑなんぢ貿易ばうえきをもてなんぢ富有とみしその富有とみのためにこゝろたかぶれり 〔エゼキエル書28章5節〕
〔ルカ傳16章13節〕
13 しもべ二人ふたりしゅ兼󠄄かねつかふることあたはず、あるひこれ憎にくかれあいし、あるひこれしたしみかれかろしむべければなり。なんぢかみとみとに兼󠄄かねつかふることあたはず』
〔ルカ傳16章14節〕
14 こゝよくふかきパリサイびとこのすべてのこときてイエスを嘲笑あざわらふ。
〔コリント前書3章18節〕
18 たれみづかあざむくな。なんぢのうちにてみづかかしこしとおもものは、かしこくならんためにおろかなるものとなれ。
〔コリント前書3章19節〕
19 そは智慧󠄄ちゑかみ前󠄃まへおろかなればなり。しるして『かれ智者ちしゃをその惡巧たくみによりてとらたまふ』
〔テモテ前書6章17節〕
17 なんぢこのめるものめいぜよ。たかぶりたるおもひをもたず、さだめなきとみたのまずして、たゞわれらをたのしませんとてよろづものゆたかたまかみ依賴よりたのみ、
the poor
〔ヨブ記32章9節〕
9 おほいなるひとすべて智慧󠄄ちゑあるにあらおいたるものすべて道󠄃理ことわり明白あきらかなるにあら
〔箴言18章17節〕
17 さき訴訟うつたへ理由ゆゑよしをのぶるものは正義ただしきたれども そのとなりびときたりなじりひてそのことあきらかにす
〔箴言19章1節〕
1 ただしくあゆむまづしきものは くちびるのもとれるおろかなるものまさ
〔傳道之書9章15節〕
15 ときまちうち一人ひとり智慧󠄄ちゑある貧󠄃まづしきひとありてその智慧󠄄ちゑをもてまちすくへり しかるにたれありてその貧󠄃まづしきひと記念おもふものなかりし~(17) しづかきけ智者ちしやことば愚者ぐしや君長つかさたるもの號呼よばはりまさる 〔傳道之書9章17節〕

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義者ただしきものよろこぶときはおほいなるさかえあり 惡者あしきもの起󠄃おこるときはたみかく
When righteous men do rejoice, there is great glory: but when the wicked rise, a man is hidden.


but
〔サムエル前書24章11節〕
11 わが父󠄃ちゝよわがにあるなんぢころもすそよわがなんぢころもすそをきりてなんぢころさざるをばわがにはあく罪過󠄃とがもなきことをなんぢるべしわれなんぢつみををかせしことなししかるになんぢわが生命いのちをとらんとねらふ
〔列王紀略上17章3節〕
3 なんぢこゝよりゆきひがしおもむきヨルダンの前󠄃まへにあるケリテがはかくせ~(24) 婦󠄃をんなエリヤにいひけるはこれよりわれなんぢかみひとにしてなんぢくちにあるヱホバのことば眞實まことなるをると 〔列王紀略上17章24節〕
〔列王紀略上18章13節〕
13 イゼベルがヱホバの預言者よげんしやころしたるときわがなしたることすなはがヱホバの預言者よげんしやうちひやくにんを五十にんづつ洞穴󠄄ほらあなかくしてパンとみづこれ養󠄄やしなひしことわがしゆきこえざりしや
〔列王紀略上19章3節〕
3 かれおそれて起󠄃その生命いのちのために逃󠄄ゆきてユダにぞくするベエルシバにいた少者わかもの其處そこ遺󠄃のこして
〔傳道之書10章6節〕
6 すなはちおろかなるものたかくらゐかれたふとものひくところすわ
〔傳道之書10章16節〕
16 そのわう童子わらべにしてその侯伯きみたち朝󠄃あした食󠄃しよくをなすくになんぢわざはひなるかな
〔エレミヤ記36章26節〕
26 わうハンメレクのヱラメルとアヅリエルのセラヤとアブデルのセレミヤに書記しよきバルクと預言者よげんしやヱレミヤをとらへよとめいぜしがヱホバかれらをかくしたまへり
〔ヘブル書11章37節〕
37 あるものいしにてたれ、こゝろみられ、鐵鋸のこぎりにてかれ、つるぎにてころされ、ひつじ山羊やぎかはまとひてあるき、ともしくなり、なやまされ、くるしめられ、
〔ヘブル書11章38節〕
38かれらをくにへず)荒野あらのやまほら穴󠄄あなとにさまよへり。
hidden
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
righteous
〔歴代志略上15章25節〕
25 かくダビデとイスラエルの長老としよりおよびせんにんかしらたちゆきてオベデエドムのいへよりヱホバの契󠄅約けいやくはこよろこいさみてかきのぼれり~(28) かくてイスラエルみなこゑかくふきならし喇叭らつぱ鐃鈸ねうはちしつこととをもてうちはやしてヱホバの契󠄅約けいやくはこかきのぼれり
〔歴代志略上15章28節〕
〔歴代志略上16章7節〕
7 當日そのひダビデはじめてアサフとその兄弟きやうだいたちたててヱホバをたゝへしめたりそのことばいはく~(36) イスラエルのかみヱホバはきはみなきよりきはみなきまでほむべきかなすべてのたみはアーメンととなへてヱホバを讃稱ほめたたへたり
〔歴代志略上16章36節〕
〔歴代志略上29章20節〕
20 ダビデまた全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひてなんぢいまなんぢらのかみヱホバをたゝへよといひければ全󠄃ぜん會衆くわいしうその先祖せんぞたちかみヱホバをたゝふしてヱホバとわうとをはいせり~(22) そのかれおほいよろこびてヱホバの前󠄃まへ食󠄃ひかつ
  さらにあらためてダビデのソロモンをわうとなしヱホバの前󠄃まへにてこれにあぶらをそそぎてしゆくんとなし又󠄂またザドクを祭司さいしとなせり 〔歴代志略上29章22節〕
〔歴代志略下7章10節〕
10ぐわつの二十三にちにいたりてソロモンたみをそのてんまくかへせりみなヱホバがダビデ、ソロモンおよびそのたみイスラエルにほどこしたまひし恩惠めぐみのためによろこびかつこゝろたのしみてされ
〔歴代志略下30章22節〕
22 ヒゼキヤ、ヱホバの奉事つとめよく通󠄃つうじをる一切すべてのレビびとふかねぎらふかく人衆ひと〴〵酬恩祭しうおんさいさゝげその先祖せんぞかみヱホバに感謝かんしやして七日なぬかのあひだ節󠄄いはひもの食󠄃くらへり
(27) このとき祭司さいしレビびと起󠄃たちたみしゆくしけるにそのことばきかれその祈禱いのりヱホバの聖󠄄きよ住󠄃所󠄃すみかなるてん達󠄃たつせり 〔歴代志略下30章27節〕
〔エステル書8章15節〕
15 かくてモルデカイはあゐしろ朝󠄃服󠄃てうふくおほいなるきんかんむりいただ紫色むらさき細布ほそぬの外衣うはぎをまとひてわう前󠄃まへよりいできたれり シユシヤンのまちぢうこゑをあげてよろこびぬ~(17) いづれのしうにてもいづれまちにてもすべわう命令おふせ詔書みことのりのいたるところにてはユダヤびとよろこぴたのしみ酒宴しゆえんをひらきてこのよきとなせりしかしてくにたみおほくユダヤびととなれりはユダヤびとおそるるこゝろおこりたればなり 〔エステル書8章17節〕
〔ヨブ記29章11節〕
11 わがことみゝきけものわれ幸福さいはひなりとわれたるものはわがために證據あかしをなしぬ~(20) わが榮光さかえはわがあらたなるべくわがゆみはわが何時いつつよからんと 〔ヨブ記29章20節〕
〔箴言11章10節〕
10 たゞしきもの幸福さいはひうくればその城邑まち歡喜よろこびあり あしきものほろぼさるれば歡喜よろこびこゑおこる
〔箴言28章28節〕
28 惡者あしきもの起󠄃おこるときはひとかくれ そのほろぶるときは義者ただしきものます
〔箴言29章2節〕
2 義者ただしきものませばたみよろこび あしきものけんらばたみかなしむ
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブやまくだりあたりまで近󠄃ちかづききたたまへば、れゐる弟子でしたちみなよろこびて、そのしところの能力ちからある御業みわざにつき、こゑたからかにかみ讃美さんびしてはじむ、
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』

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そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
He that covereth his sins shall not prosper: but whoso confesseth and forsaketh them shall have mercy.


and forsaketh
〔出エジプト記10章16節〕
16 こゝをもてパロ急󠄃いそぎモーセとアロンをめしわれなんちらのかみヱホバと汝等なんぢらとにむかひてつみををかせり
〔出エジプト記10章17節〕
17 され請󠄃いま一次ひとたびのみわがつみゆるしてなんぢらのかみヱホバにねがたゞこのわれよりとりはなさしめよと
〔サムエル前書15章30節〕
30 サウルいひけるはわれつみををかしたれどねがはくはわがたみ長老としよりのまへおよびイスラエルのまへにてわれをたふとみてわれとともにかへりわれをしてなんぢかみヱホバををがむことをえさしめよ
〔マタイ傳3章6節〕
6 つみあらはし、ヨルダンがはにてバプテスマをけたり。~(10) をのははやかる。さればすべむすばぬは、られてれらるべし。 〔マタイ傳3章10節〕
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われつみなきのりてつみをかしたり』かれらいふ『われらなんあづからん、なんぢみづからあたるべし』
〔マタイ傳27章5節〕
5 かれそのぎん聖󠄄所󠄃せいじょげすててり、ゆきてみづかくびれたり。
〔使徒行傳26章20節〕
20 づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。
that
〔創世記3章12節〕
12 アダムいひけるはなんぢあたへわれともならしめたまひし婦󠄃をんなかれその果實われにあたへたればわれ食󠄃くらへりと
〔創世記3章13節〕
13 ヱホバかみ婦󠄃をんないひたまひけるはなんぢがなしたる此事このわざなにぞや婦󠄃をんないひけるはへびわれ誘惑まどはしてわれ食󠄃くらへりと
〔創世記4章9節〕
9 ヱホバ、カインにいひたまひけるはなんぢおとうとアベルは何處いづこにをるやかれわれしらずわれあにわがおとうと守者まもりてならんやと
〔サムエル前書15章13節〕
13 サムエル、サウルのもといたりければサウルこれにいひけるはなんぢがヱホバより福祉さいはひんことをねがふわれヱホバのめいおこなへりと
〔サムエル前書15章24節〕
24 サウル、サムエルにいひけるにわれヱホバのめいなんぢことばをやぶりてつみををかしたりたみをおそれてそのことばにしたがひたるによりてなり
〔ヨブ記31章33節〕
33 われもしアダムのごとくわがつみおほひ わが惡事あくじむねかくせしことあるか
〔詩篇32章3節〕
3 われいひあらはさざりしときは終󠄃日ひねもすかなしみさけびたるがゆゑにわがほねふるびおとろへたり~(5) かくてわれなんぢの前󠄃みまへにわがつみをあらはしわが不義ふぎをおほはざりき われいへらくわがとがをヱホバにいひあらはさんと かゝるときしもなんぢわがつみの邪曲よこしまをゆるしたまへり セラ 〔詩篇32章5節〕
〔箴言10章12節〕
12 怨恨うらみ爭端あらそひをおこし あいはすべてのとがおほ
〔箴言17章9節〕
9 あい追󠄃おひもとむるものひと過󠄃失あやまちをおほふ ひとことひふるるもの朋友ともをあひはなれしむ
〔エレミヤ記2章22節〕
22 たとひ嚥哘そうだをもてみづか濯󠄄あらひまたおほくの灰󠄃汁あくくはふるもなんぢあくはわが前󠄃まへけがれたりとしゆヱホバいひたま
〔エレミヤ記2章23節〕
23 なんぢいかでわれけがれずバアルにしたがはざりしといふことをんやなんぢたにうちのおこなひをなんぢのなせしことをなんぢとくはしるわかき駱駝らくだにしてその途󠄃みちにさまよへり
〔マタイ傳23章25節〕
25 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらは酒杯さかづきさらとのそと潔󠄄きよくす、されどうち貪慾どんよく放縱はうじゅうとにて滿つるなり。~(28) かくのごとくなんぢらもそとひとたゞしくゆれども、うち僞善ぎぜん不法ふほふとにて滿つるなり。
〔マタイ傳23章28節〕
whoso
〔レビ記26章40節〕
40 かくてのちかれらそのつみとその先祖せんぞたちつみおよびおのれわれもとりしとがわれてきしてことをなせしこと懺悔ざんげせん~(42) われまたヤコブとむすびし契約けいやくおよびイサクとむすびし契約けいやく追󠄃憶おもひいだしまたアブラハムとむすびしわが契約けいやく追󠄃憶おもひいだかつその眷顧󠄃かへりみん 〔レビ記26章42節〕
〔列王紀略上8章47節〕
47 もし彼等かれらとらはれゆきしにおいてみづか顧󠄃かへりみておのれとらへゆきしものにてなんぢねがひて我儕われらつみをかもとれることなしたり我儕われらあくおこなひたりとひ~(49) なんぢ居處すみかなるてんにおいてなんぢ彼等かれら祈禱いのり懇願ねがひきゝてかれらをたすけ 〔列王紀略上8章49節〕
〔ヨブ記33章27節〕
27 かれひと前󠄃まへうたひてわれつみをかたゞしきをまげたり されむくいかうむらず
〔詩篇51章1節〕
1 ああかみよねがはくはなんぢの仁慈いつくしみによりてわれをあはれみ なんぢの憐憫あはれみのおほきによりてわがもろもろのとがをけしたまへ~(5) よわれ邪曲よこしまのなかにうまれつみありてわがはゝわれをはらみたりき 〔詩篇51章5節〕
〔詩篇51章10節〕
10 ああかみよわがためにきよきこゝろをつくり わがうちになほきみたまをあらたにおこしたまへ
〔エレミヤ記3章12節〕
12 なんぢゆきてきたにむかひ此言このことばのべていふべしヱホバいひたまふそむけるイスラエルよかへれわれいかりおもてなんぢらにむけじわれは矜恤あはれみあるものなりいかりかぎりなくふくみをることあらじとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記3章13節〕
13 なんぢただなんぢつみ認󠄃いひあらはせそはなんぢかみヱホバにそむきめぐりてすべての靑木あをきしたにて異邦人ことくにびとにゆき汝等なんぢらわがこゑをきかざればなりとヱホバいひたま
〔ダニエル書9章20節〕
20 われかくいひいのりかつわがつみとわがたみイスラエルのつみ懺悔ざんげわがかみ聖󠄄山きよきやまことにつきてわがかみヱホバのまへにねがひをたてまつりをるとき(23) なんぢ祈禱いのりはじむるにあたりてわれことばうけたればこれなんぢしめさんとてきたれりなんぢおほいあいせらるるものなりこのことばさとりそのあらはれたることさと
〔ダニエル書9章23節〕
〔ルカ傳15章18節〕
18 起󠄃ちて父󠄃ちちにゆき「父󠄃ちちよ、われはてんたいし、またなんぢ前󠄃まへつみをかしたり。~(24) このにてまたき、せてまたられたり」かくて、かれらたのしみはじむ。 〔ルカ傳15章24節〕
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕

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つねおそるるひと幸福さいはひなり そのこゝろ剛愎かたくなにするもの災禍わざはひおちいるべし
Happy is the man that feareth alway: but he that hardeneth his heart shall fall into mischief.


Happy
〔詩篇2章11節〕
11 おそれをもてヱホバにつかへ戰慄をののきをもてよろこべ
〔詩篇16章8節〕
8 われつねにヱホバをわが前󠄃まへにおけり ヱホバわがみぎにいませばわれうごかさるることなかるべし
〔詩篇112章1節〕
1 ヱホバをほめまつれヱホバをおそれてそのもろもろの誡命いましめをいたくよろこぶものはさいはひなり
〔箴言23章17節〕
17 なんぢこゝろ罪人つみびとをうらやむなかれ ただ終󠄃日ひねもすヱホバをおそれよ
〔イザヤ書66章2節〕
2 ヱホバ宣給のたまはわがはあらゆる此等これらのものを造󠄃つくりてこれらのものことごとくれり われはただくるしみまたこゝろをいためがことばをおそれをののくものを顧󠄃かへりみるなりと
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
〔ロマ書11章20節〕
20 しかり、かれらはしんによりてられ、なんぢ信仰しんかうによりててるなり、たかぶりたるおもひをもたず、かへつておそれよ。
〔ヘブル書4章1節〕
1 ればわれおそるべし、その安息やすみるべき約束やくそくはなほ遺󠄃のこれども、おそらくはなんぢらのうちこれに達󠄃たっせざるものあらん。
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
but
〔出エジプト記7章22節〕
22 エジプトの法術士はふじゆつしもその祕術ひじゆつをもてかくのごとくおこなへりパロはこゝろ頑固かたくなにして彼等かれらきくことをせざりきヱホバのいひたまひしごと
〔出エジプト記14章23節〕
23 エジプトびとパロの馬車むまくるま 騎兵きへいみなそのあとにしたがひてうみなか
〔ヨブ記9章4節〕
4 かみこゝろ慧󠄄かしこちからつよくましますなり たれかみ逆󠄃さからひてそのやすからんや
〔箴言29章1節〕
1 しばしばせめられてもなほ强項かたくななるものすくはるることなくして猝然にはかほろぼされん
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。

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貧󠄃まづしきたみをさむるあしき侯伯つかさほゆ獅子しゝあるひはうゑたるくまのごとし
As a roaring lion, and a ranging bear; so is a wicked ruler over the poor people.


a ranging
〔列王紀略下2章24節〕
24 かれ回轉ふりかへりてかれらをみヱホバのをもてかれらを呪詛のろひければはやしうちより二頭ふたつぐまいでてその兒子こどもうち四十二にんをさきたり
〔箴言17章12節〕
12 おろかなるもの愚妄おろかをなすにあはんよりはむしをとられたるぐまにあへ
〔ホセア書13章8節〕
8 われをうしなへるくまのごとくかれらにむかひてそのしんまく獅子しゝごとくこれを食󠄃くらはんけものこれをかきやぶるべし
a roaring
〔箴言20章2節〕
2 わう震怒いかりしゝほゆるがごとし かれいからするもの自己おのれのいのちを害󠄅そこな
〔ホセア書5章11節〕
11 エフライムはあまんじてひとのさだめたるところにしたがひあゆむがゆゑにさばきをうけて虐󠄃しへたげられおさへられん
〔ペテロ前書5章8節〕
8 つゝしみてさましをれ、なんぢらのあたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷迴へめぐりてむべきものを尋󠄃たづぬ。
so
〔出エジプト記1章14節〕
14 から力役つとめをもて彼等かれらをしてくるしみてわたらしむすなは和泥どろこね作甎かはらづくりおよび田圃はたけもろ〳〵わざにはたらかしめけるがそのはたらかしめし工作わざみなきびしかりき
(16) いひけるは汝等なんぢらヘブルの婦󠄃女をんなのために收生とりあげをなすときとこうへてそのもし男子をとこのこならばこれをころ女子をんなのこならばいかしおくべしと 〔出エジプト記1章16節〕
〔出エジプト記1章22節〕
22 斯有かゝりしかばパロそのすべてたみめいじていふ男子をとこのとうまるるあらば汝等なんぢらこれをこと〴〵かはなげいれよ女子をんなのこみないかしおくべし
〔サムエル前書22章17節〕
17 わうかたはらにたてる前󠄃驅さきばしり人々ひと〴〵にいひけるはをひるがへしてヱホバの祭司さいしころせかれらもダビデとちからあはするがゆゑまたかれらダビデの逃󠄄にげたるをしりてわれつげざりしゆゑなりとされわうけらいをいだしてヱホバの祭司さいしうつことをこのまざれば~(19) かれまた刃󠄃やいば祭司さいしまちノブを刃󠄃やいばをもてをとこをんな童稚こども嬰孩ちのみごうし驢馬ろばひつじころせり
〔サムエル前書22章19節〕
〔列王紀略下15章16節〕
16 そののちメナヘム、テルザよりいたりてテフサとそのうちにあるところのものおよびその四周󠄃まはりうてすなはちかれらおのれがためにひらくことをせざりしかばこれをうちてそのうちはらみ婦󠄃をんなをことごとく刳剔さきたり
〔列王紀略下21章16節〕
16 マナセはヱホバの前󠄃まへあくをおこなひてユダにつみをかさせたるうへにまた無辜者つみなきものおほながしてヱルサレムのこのはてよりかのはてにまでみたせり
〔エステル書3章6節〕
6 ただモルデカイ一人ひとりころすはことちひさしとおもへりかれらモルデカイのぞくするたみをハマンにあらはしければハマンはアハシユエロスのくにうちにある一切すべてのユダヤびとすなはちモルデカイのぞくするたみをことごとくころさんとはかれり
(10) わうすなはち指環ゆびわをそのよりとりはづしアガグびとハンメダタのハマンすなはちユダヤびとてきたるものわたし 〔エステル書3章10節〕
〔マタイ傳2章16節〕
16 こゝにヘロデ、博士はかせたちにすかされたりとさとりて、はなはだしくいきどほり、ひと遣󠄃つかはし、博士はかせたちにりて詳細つまびらかにせしときはかり、ベツレヘムおよすべてそのほとり地方ちはうなるさい以下いかをとこをことごとくころせり。

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さとからざるきみはおほく暴虐󠄃しへたげをおこなふ 不義ふぎにくものながきいのちをうべし
The prince that wanteth understanding is also a great oppressor: but he that hateth covetousness shall prolong his days.


he that
〔出エジプト記18章21節〕
21 又󠄂またなんぢ全󠄃躰すべてたみうちよりかしこくしてかみおそ眞實まことおもんじにくむところのひと選󠄄えらこれたみうへせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなすべし
〔イザヤ書33章15節〕
15 をおこなふものなほきをかたるもの虐󠄃しへたげてえたるをいとひすつるものをふりて賄賂まひなひをとらざるもの みゝをふさぎてをながす謀略はかりごとをきかざるもの をとぢてあくをみざるもの
〔イザヤ書33章16節〕
16 かかるひとはたかきところにすみ かたきいははそのやぐらとなり そのかてはあたへられそのみづはともしきことなからん
〔エレミヤ記22章15節〕
15 なんぢ香柏かうはくあらそひもちふるによりてわうたるをるかなんぢ父󠄃ちゝ食󠄃飮くひのみせざりしや公義ただしき公道󠄃おほやけおこなひてさいはひざりしや~(17) されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ 〔エレミヤ記22章17節〕
prince
〔列王紀略上12章10節〕
10 かれとも生長そだちたる少年せうねんかれつげていひけるはなんぢつげなんぢ父󠄃ちゝ我儕われらくびきおもくしたれどなんぢこれを我儕われらのためにかろくせよといひたるこのたみなんぢかくいふベしゆびはわが父󠄃ちゝこしよりもふと
〔列王紀略上12章14節〕
14 少年せいねんをしへごと彼等かれらつげいひけるはわが父󠄃ちゝ爾等なんぢらくびきおもくしたりしがわれさら爾等なんぢらくびきおもくせんわが父󠄃ちゝむち爾等なんぢらこらしたれどもわれさそりをもて爾等なんぢらこらさんと
〔ネヘミヤ記5章15節〕
15 わが以前󠄃さきにありしもと總督そうとくたちたみ重荷おもに負󠄅おはせてパンとさけとをこれよりそのほかにまたぎん四十シケルをれりしかのみならずそのしもべどもまたたみあつせりされどもわれかみおそるるによりしかせざりき
〔傳道之書4章1節〕
1 こゝわれめぐらしてしたおこなはるるもろ〳〵虐󠄃遇󠄃しへたげたり 嗚呼あゝ虐󠄃しへたげらるものなみだながる これなぐさむるものあらざるなり また虐󠄃しへたぐるものには權力ちからあり 彼等かれらはこれをなぐさむるものあらざるなり
〔イザヤ書3章12節〕
12 わがたみはをさなごに虐󠄃しへたげられ婦󠄃女をんなにをさめらる あゝわがたみよなんぢを導󠄃みちびくものはかへりてなんぢを迷󠄃まよはせなんぢのゆくべき途󠄃みち
〔アモス書4章1節〕
1 バシヤンのうしどもなんぢこのことばなんぢらはサマリヤのやま弱󠄃者よわきもの虐󠄃しへた貧󠄃者まづしきものあつ又󠄂またそのしゆにむかひてこゝもちきたりてわれらにのませよと

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ひところしてそのこゝろ負󠄅ものはかはしるなり ひとこれをとどむることなか
A man that doeth violence to the blood of any person shall flee to the pit; let no man stay him.


(Whole verse)
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔出エジプト記21章14節〕
14 ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし
〔民數紀略35章14節〕
14 すなはちなんぢらヨルダンの此旁こなたにおいてみつまちあたヘカナンのにおいてみつまちあたへて逃󠄄遁のがれのまちとなすべし~(34) なんぢらその住󠄃すむところのすなはちをるところのけがすなかれわれヱホバ、イスラエルの子孫ひと〴〵うちをればなり 〔民數紀略35章34節〕
〔列王紀略上21章19節〕
19 なんぢかれつげいふべしヱホバかくなんぢころまたとりたるやと又󠄂またなんぢかれつげふべしヱホバかくいぬナボテのなめところにていぬなんぢなむべしと
〔列王紀略上21章23節〕
23 イゼベルについてヱホバまたかたりいひたまいぬヱズレルのほりにてイゼベルを食󠄃くらはん
〔列王紀略下9章26節〕
26 いはくヱホバまことわれ昨日きのふナボテのとその子等こらたりヱホバわれこのにおいてなんぢにむくゆることあらんとされかれをとりてそのになげすててヱホバのことばのごとくにせよ
〔歴代志略下24章21節〕
21 しかるに人衆ひと〴〵かれを害󠄅がいせんとはかわうめいによりていしをもてこれをヱホバのいへにはにてうちころせり~(25) スリアびとヨアシにおほきずをおはせて遺󠄃すてさりけるがヨアシの臣僕しもべ祭司さいしヱホヤダの子等こらのためにたうをむすびてこれそむこれをそのとこうへしいしてしなしめたり人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞわうはかにははうむらざりき 〔歴代志略下24章25節〕
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われつみなきのりてつみをかしたり』かれらいふ『われらなんあづからん、なんぢみづからあたるべし』
〔マタイ傳27章5節〕
5 かれそのぎん聖󠄄所󠄃せいじょげすててり、ゆきてみづかくびれたり。
〔使徒行傳28章4節〕
4 へびのそのかゝりたるを土人どじんたがひふ『このひとかなら殺人者ひとごろしなるべし、うみよりすくはれしも、天道󠄃てんだうはそのくるをゆるさぬなり』

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ただしあゆものすくひをえ まがれるみちあゆものたゞちたふれん
Whoso walketh uprightly shall be saved: but he that is perverse in his ways shall fall at once.


but
〔民數紀略22章32節〕
32 ヱホバの使者つかひこれになんぢなにとてかく三度みたびなんぢの驢馬ろばうつわれなんぢ道󠄃みちたゞち滅亡ほろびにいたるものなるをなんぢてきせんとていできたれり
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたまふ~(20) しゆよなんぢをさましてかれらがざうをかろしめたまはんときはゆめみしひとさめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔詩篇125章5節〕
5 されどヱホバはふりかへりておのがまがれる道󠄃みちにいるものをあしきわざをなすものとともにさりしめたまはん 平󠄃安やすきはイスラエルのうへにあれ
〔箴言28章6節〕
6 たゞしくあゆむ貧󠄃者まづしきものまぐれるみちをあゆむ富者とめるものまさ
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。~(3) かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
walketh
〔詩篇25章21節〕
21 われなんぢを挨望󠄇まちのぞむねがはくは完全󠄃またき正直なほきとわれをまもれかし
〔詩篇26章11節〕
11 されどわれはわが完全󠄃またきによりてあゆまんねがはくはわれをあがなひわれをあはれみたまへ
〔詩篇84章11節〕
11 そはかみヱホバはなりたてなり ヱホバはおんとえいくわうとをあたへなほくあゆむものによきものをこばみたまふことなし
〔箴言10章9節〕
9 なほくあゆむものはそのあゆむことやすし されどその途󠄃みちぐるものらるべし
〔箴言10章25節〕
25 狂風あらしのすぐるとき惡者あしきものせん 義者ただしきものかぎりなくたもつもとゐのごとし
〔箴言11章3節〕
3 なほきもの端莊ただしきおのれ導󠄃みちび悖逆󠄃者もとれるもの邪曲よこしまおのれほろぼす~(6) なほきものはその正義ただしきによりてすくはれ 悖逆󠄃もとれるもの自己おのれあしきによりてとらへらる 〔箴言11章6節〕
〔ガラテヤ書2章14節〕
14 れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』

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おのれの田地はたけたがへものかてにあき 放蕩はうたうなるものしたがふものは貧󠄃乏まづしき飽󠄄
He that tilleth his land shall have plenty of bread: but he that followeth after vain persons shall have poverty enough.


but
〔士師記9章4節〕
4 バアルベリテのやしろよりぎん七十をとりてこれあたふアビメレクこれをもて遊󠄃蕩いたづらにして輕躁かるはづみなる者等ものどもやとひておのれにしたがはせ
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔箴言23章20節〕
20 さけにふけりにくをたしむものとまじはることなか
〔箴言23章21節〕
21 それさけにふけるものにくたしものとは貧󠄃まづしくなり 睡眠ねぶり貧󠄃むさぼものやぶれたるころもをきるにいたらん
〔ルカ傳15章12節〕
12 おとうと父󠄃ちちふ「父󠄃ちちよ、財產ざいさんのうちくべき分󠄃ぶんわれにあたへよ」父󠄃ちちその身代しんだい二人ふたり分󠄃けあたふ。~(17) のときわれかへりてふ『わが父󠄃ちちもとには食󠄃物しょくもつあまれる雇人やとひびといくばくぞや、しかるにわれ飢󠄄ゑてこのところなんとす。 〔ルカ傳15章17節〕
that tilleth
〔箴言12章11節〕
11 おのれの田地でんちたがへすものは食󠄃しよくにあく 放蕩はうたうなるひとにしたがふもの智慧󠄄ちゑなし
〔箴言14章4節〕
4 うしなければ飼蒭かひばぐらむなしうしちからによりてなりいづものおほし
〔箴言27章23節〕
23 なんぢのひつじ情󠄃况ありさまをよくり なんぢのむれこゝろとどめよ~(27) ひつじ乳󠄃ちゝはおほくしてなんぢとなんぢの家人いへのものかてとなりなんぢむすめをやしなふにたる 〔箴言27章27節〕

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忠信ちうしんなるひとおほくの幸福さいはひをえ 速󠄃すみやかにとみんとするものつみまぬかれず
A faithful man shall abound with blessings: but he that maketh haste to be rich shall not be innocent.


but
〔列王紀略下5章20節〕
20 かみひとエリシヤのしもべゲハジいいひけるは主人あるじこのスリアびとナアマンをいたはりてかれたづさへきたれるものをうけざりしがヱホバはくわれかれのあとを追󠄃おひかけてかれよりすこしものをとらんと~(27) さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ 〔列王紀略下5章27節〕
〔箴言13章11節〕
11 詭計たばかりをもてたる資財たからる されどをもてあつめたくはふるものはこれをすことを
〔箴言20章21節〕
21 はじめにはかたる產業もちものはその終󠄃をはりさいはひならず
〔箴言23章4節〕
4 とみんとおもひわづらふことなか自己おのれ明哲かしこきたのむことなか
〔箴言28章22節〕
22 あしきをもつものたからをえんとて急󠄃いそがはしく かへつ貧󠄃窮ともしきのおのれにきたるをらず
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
〔テモテ前書6章10節〕
10 それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。
faithful
〔サムエル前書22章14節〕
14 アヒメレクわうにこたへていひけるはなんぢ臣僕しもべのうちたれかダビデのごとく忠義ちゆうぎなるかれわう婿むこにしてしたしくなんぢまみゆるものなんぢいへ尊󠄅たふとまるるものにあらずや
〔ネヘミヤ記7章2節〕
2 われわが兄弟きやうだいハナニおよびしろつかさハナニヤをしてヱルサレムををさめしむかれ忠信まめやかなるひとにして衆多おほくものまさりてかみおそるるものなり
〔詩篇101章6節〕
6 わがくにのうちのまめなるものをみてこれをわれとともに住󠄃すまはせん 全󠄃また道󠄃みちをあゆむひとはわれにつかへん
〔詩篇112章4節〕
4 なほもののために暗󠄃くらきなかにもひかりあらはる かれめぐみゆたかに憐憫あはれみにみつるたゞしきものなり~(9) かれはちらして貧󠄃者まづしきものにあたふ その正義たゞしきはとこしへにうすることなし そのつのはあがめをうけてあげられん 〔詩篇112章9節〕
〔箴言20章6節〕
6 おほよひと各自おの〳〵おのれのぜんほこる されどたれ忠信ちうしんなるもの遇󠄃あひしぞ
〔ルカ傳12章42節〕
42 しゅいひたまふ『主人しゅじんときおよびてしもべどもにさだめかてあたへさするために、そのしもべどものうへつる忠實まめやかにして慧󠄄さと支配人しはいにんたれなるか、
〔ルカ傳16章1節〕
1 イエスまた弟子でしたちにたまふ『あるめるひと一人ひとり支配人しはいにんあり、主人しゅじん所󠄃有もちものつひやしをりとうったへられたれば、
〔ルカ傳16章10節〕
10 小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。~(12) またなんぢもしひとのものにちゅうならずば、たれなんぢのものをなんぢらにあたふべき。 〔ルカ傳16章12節〕
〔コリント前書4章2節〕
2 さていへつかさもとむべきは忠實ちゅうじつならんことなり。~(5) ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔コリント前書4章5節〕
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕
13 われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。
innocent
〔箴言17章5節〕
5 貧󠄃まづしきひとあざけるものはその造󠄃主つくりぬしをあなどるなり ひと災禍わざはひよろこぶものはつみをまぬかれず

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ひと偏󠄃視かたよりみるはよからず ひとはただ一片ひとへぎのパンのためにとがをかすなり
To have respect of persons is not good: for for a piece of bread that man will transgress.


for
〔エゼキエル書13章19節〕
19 汝等なんぢら小許すこしむぎのため小許すこしのパンのためにわがたみ前󠄃まへにてわれけがしかの僞言いつはりきゝいるるわがたみ僞言いつはりのべしぬべからざるものしなしめいくべからざるものいかしむ
〔ホセア書4章18節〕
18 かれらのさけはくされかれらの淫行いんかうはやまずかれらのたてとなるべき者等ものらはぢあいしいたくこれあいせり
〔ミカ書3章5節〕
5 我民わがたみまどは預言者よげんしやにてかむべきものうくとき平󠄃安へいあんあらんとよばはれどもなにをもそのくちあたへざるものにむかひては戰門たたかひ準備そなへをなす ヱホバかれらにつきてかくいひたまふ
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろてあくよくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさ要󠄃求もと裁判󠄄人さばきびと賄賂まひなひちからあるひとはそのこゝろあし望󠄇のぞみいひあらはしかくともにそのあくをあざなひあは
〔ロマ書16章18節〕
18 かゝものわれらのしゅキリストにつかへず、かへつておのはらつかへ、またあまことば媚諂こびへつらひとをもて質朴しつぼくなるひとこゝろあざむくなり。
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。
respect
〔出エジプト記23章2節〕
2 なんぢおほくひとにしたがひてあくをなすべからず訴訟うつたへにおいてこたへをなすにあたりておほくひとにしたがひて道󠄃みちまぐべからず
〔出エジプト記23章8節〕
8 なんぢ賄賂まひなひうくべからず賄賂まひなひひと暗󠄃くらまし義者たゞしきものことばまげしむるなり
〔箴言18章5節〕
5 惡者あしきもの偏󠄃視かたよりみるはよからず 審判󠄄さばきをなして義者ただしきものあししとするもまたよからず
〔箴言24章23節〕
23 是等これらもまた智慧󠄄ちゑあるもの箴言しんげんなり 偏󠄃かたよさばきするはよからず

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あしきをもつものたからをえんとて急󠄃いそがはしく かへつ貧󠄃窮ともしきのおのれにきたるをらず
He that hasteth to be rich hath an evil eye, and considereth not that poverty shall come upon him.


an evil
〔箴言23章6節〕
6 あしきをするものかてをくらふことなく その珍饈うまきものをむさぼりねがふことなかれ
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
〔マルコ傳7章22節〕
22 姦淫かんいん慳貪むさぼり邪曲よこしま詭計たばかり好色かうしょく嫉妬ねたみ誹謗そしり傲慢がうまん愚痴ぐち
and
〔創世記13章10節〕
10 こゝおいてロトあげてヨルダンのすべての低地くぼち瞻望󠄇のぞみけるにヱホバ、ソドムとゴモラとをほろぼたまはざりし前󠄃さきなりければゾアルにいたるまであまねく潤澤うるほひてヱホバのそのごとくエジプトのごとくなりき~(13) ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき
〔創世記13章13節〕
〔創世記19章17節〕
17 すでこれ導󠄃みちびいだしてその一人ひとりいひけるは逃󠄄遁のがれなんぢ生命いのちすくうしろ回顧󠄃かへりみるなかれ低地くぼちうちとゞまるなかれやまのがれよしからずばなんぢほろぼされん
〔ヨブ記20章18節〕
18 その勞苦ほねおりたるものこれかへしてみづか食󠄃くらはず 又󠄂またそれをもとめたる所󠄃有もちものよりは快樂たのしみじ~(22) その繁榮さかえ眞盛まさかりにおいてかれ艱難なやみ迫󠄃せまられ とぼしきものすべてをこれがうへおかん 〔ヨブ記20章22節〕
〔ヨブ記27章16節〕
16 かれぎんつむことちりのごとく衣服󠄃ころもそなふることつちのごとくなるとも
〔ヨブ記27章17節〕
17 そのそなふるものただしひとこれをん またそのぎん無辜者つみなきものこれを分󠄃わかとら
that hasteth, etc
〔箴言28章20節〕
20 忠信ちうしんなるひとおほくの幸福さいはひをえ 速󠄃すみやかにとみんとするものつみまぬかれず
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
that hasteth, etc.
〔箴言28章20節〕
20 忠信ちうしんなるひとおほくの幸福さいはひをえ 速󠄃すみやかにとみんとするものつみまぬかれず
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。

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ひといましむるものしたをもてへつらものよりもおほいなる感謝かんしやをうく
He that rebuketh a man afterwards shall find more favour than he that flattereth with the tongue.


(Whole verse)
〔サムエル後書12章7節〕
7 ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし
〔列王紀略上1章23節〕
23 人々ひと〴〵わうつげ預言者よげんしやナタンこゝにありとかれわうのまへにふしわうはいせり
〔列王紀略上1章32節〕
32 ダビデわういひけるはわがもと祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤをめせ彼等かれらすなはわうのまへにきたる~(40) たみみなソロモンわういのちながかれといへたみみなかれにしたがのぼりてふえおほいよろこびいははかれらのこゑにてさけたり
〔列王紀略上1章40節〕
〔詩篇141章5節〕
5 義者ただしきものわれをうつともわれはこれをいつくしみとしそのわれをせむるをかしらのあぶらとせん わがかしらはこれをいなまず かれらが禍害󠄅わざはひにあふときもわがいのりはたえじ
〔箴言27章5節〕
5 明白あからさまいましむるにひそかあいするにまさ
〔箴言27章6節〕
6 あいするものきずつくるは眞實まことよりし あた接吻くちつけするは僞詐いつはりよりするなり
〔マタイ傳18章15節〕
15 もしなんぢ兄弟きゃうだいつみをかさば、きてただかれとのみ、あひたいしていさめよ。もしかば兄弟きゃうだいたるなり。
〔ガラテヤ書2章11節〕
11 れどケパがアンテオケにきたりしときむべきことのありしをもて、面前󠄃まのあたりこれとあらそひたり。
〔ペテロ後書3章15節〕
15 かつわれらのしゅ寛容くわんようすくひなりとおもへ、これはわれらのあいする兄弟きゃうだいパウロも、そのあたへられたる智慧󠄄ちゑにしたがひかつなんぢらにおくりしごとし。
〔ペテロ後書3章16節〕
16 かれはそのすべてのふみにもこれのことにきてかたる、そのなかにはさとりがたき所󠄃ところあり、無學むがくのもの、こゝろさだまらぬものは、ほか聖󠄄書せいしょのごとくこれをもきてみづか滅亡ほろびまねくなり。

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父󠄃母ちちははものぬすみてつみならずといふものほろぼものともなり
Whoso robbeth his father or his mother, and saith, It is no transgression; the same is the companion of a destroyer.


a destroyer
無し
robbeth
〔士師記17章2節〕
2 そのはゝいひけるはなんぢかつてその千百まいぎんとられしことをきくところにてのろひてかたりしがよそのぎんはわがわれこれとれるなりとはゝすなはちわがよねがはくはヱホバなんぢ祝福さいはひをたまへといへ
〔箴言19章26節〕
26 父󠄃ちゝわづらはしはゝ逐󠄃ふは羞赧はぢをきたらし凌辱はづかしめをまねくなり
〔マタイ傳15章4節〕
4 すなはかみは「父󠄃ちちははうやまへ」とひ「父󠄃ちちまたはははのゝしものかならころさるべし」とひたまへり。~(6) 父󠄃ちちまたはははうやまふにおよばず」とふ。くその言傳いひつたへによりてかみことば空󠄃むなしうす。 〔マタイ傳15章6節〕
the same
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔箴言18章9節〕
9 その行爲わざをおこたるものほろぼすものの兄弟きやうだいなり
〔箴言28章7節〕
7 律法おきてまもものさときなり 放蕩はうたうなるものまじはるものは父󠄃ちゝはづかしむ

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こゝろ貧󠄃むさぼもの爭端あらそひ起󠄃おこし ヱホバに倚賴よりたのむものは豐饒ゆたかになるべし
He that is of a proud heart stirreth up strife: but he that putteth his trust in the LORD shall be made fat.


he that putteth
〔詩篇84章12節〕
12 萬軍ばんぐんのヱホバよなんぢに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔エレミヤ記17章7節〕
7 おほよそヱホバをたのみヱホバをそのたのみとするひとさいはひなり
〔エレミヤ記17章8節〕
8 かれみづほとりうゑたるごとくならんそのかはにのべ炎熱あつさきたるもおそるるところなしそのあを亢旱ひでりとしにもうれへずしてたえむすぶべし
〔テモテ前書6章6節〕
6 れどることをりて敬虔けいけんまもものは、おほいなるえきるなり。
made
〔箴言11章25節〕
25 施與ほどこしこのむものはこえひとうるほすものはまた利潤うるほひをうく
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり
〔箴言15章30節〕
30 ひかりこゝろをよろこばせ よき音󠄃信おとづれほねをうるほす
〔イザヤ書58章11節〕
11 ヱホバはつねになんぢをみちびき かわけるところにてもなんぢのこころを滿足みちたらしめ なんぢのほねをかたうしたまはん なんぢはうるほひたるそののごとくみづのたえざるいづみのごとくなるべし
that is
〔箴言10章12節〕
12 怨恨うらみ爭端あらそひをおこし あいはすべてのとがおほ
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひしやう勸吿いさめをきくもの智慧󠄄ちゑあり
〔箴言15章18節〕
18 いきどほりやすきものは爭端あらそひをおこし いかりをおそくするもの爭端あらそひをとどむ
〔箴言21章24節〕
24 たかぶりおごもの嘲笑者あざけるものとなづく これ驕奢おごりたくましくしておこなふものなり
〔箴言22章10節〕
10 嘲笑者あざけるもの逐󠄃へば爭論あらそひまたさり かつ鬪諍いさかひ恥辱はぢもやむ
〔箴言29章22節〕
22 いかひと爭端あらそひ起󠄃おこいきどほりひとつみおほし

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おのれのこゝろたのものおろかなり 智慧󠄄ちゑをもてあゆものすくひをえん
He that trusteth in his own heart is a fool: but whoso walketh wisely, he shall be delivered.


but
〔ヨブ記28章28節〕
28 またひといひたまはくしゆおそるるはこれ智慧󠄄ちゑなり あくはなるるは明哲さとりなり
〔テモテ後書3章15節〕
15 またおさなときより聖󠄄せいなるふみりしことればなり。このふみはキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうによりてすくひいたらしむる知慧󠄄ちゑなんぢあたるなり。
〔ヤコブ書1章5節〕
5 なんぢらのうちもし智慧󠄄ちゑくるものあらば、とがむることなく、またをしことなく、すべてのひとあたふるかみもとむべし、らばあたへられん。
〔ヤコブ書3章13節〕
13 なんぢのうちかしこくして慧󠄄さとものたれなるか、そのひと行狀ぎゃうじゃうにより柔和にうわなる智慧󠄄ちゑをもて行爲おこなひあらはすべし。~(18) 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
that
〔列王紀略下8章13節〕
13 ハザエルいひけるはなんぢしもべいぬなるかなんかゝおほいなることをなさんエリシヤこたへけるはヱホバわれにしめしたまふなんぢはスリアのわうとなるにいたらん
〔箴言3章5節〕
5 なんぢこころをつくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりることなかれ
〔エレミヤ記17章9節〕
9 こゝろ萬物すべてのものよりもいつはものにしてはなはあしたれかこれをるをえんや
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし、~(23) すべてこれしきことうちよりでてひとけがすなり』
〔マルコ傳7章23節〕
〔マルコ傳14章27節〕
27 イエス弟子でしたちにたまふ『なんぢらみなつまづかん、それは「われ牧羊者ひつじかひたん、らばひつじるべし」としるされたるなり。~(31) ペテロちからをこめてふ『われなんぢとともにぬべきことありともなんぢいなまず』弟子でしたちみなかくへり。
〔マルコ傳14章31節〕
〔ロマ書8章7節〕
7 にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、

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貧󠄃者まづしきものほどこすものはともしからず そのおほもののろひうくることおほ
He that giveth unto the poor shall not lack: but he that hideth his eyes shall have many a curse.


hideth
〔イザヤ書1章15節〕
15 われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり
shall
〔箴言11章26節〕
26 穀物こくもつをさめてうらざるものたみのろはる しかれどものかうべには祝福さいはひあり
〔箴言24章24節〕
24 罪人つみびとつげなんぢたゞしといふものをは衆人ひと〴〵これをのろ諸民しよみんこれをにくまん
that giveth
〔申命記15章7節〕
7 なんぢかみヱホバのなんぢたまにおいてもしなんぢ兄弟きやうだい貧󠄃まづしひとなんぢもんうちにをらばその貧󠄃まづしき兄弟きやうだいにむかひてなんぢこゝろ剛愎かたくなにするなかれまたなんぢとづなか
〔申命記15章10節〕
10 なんぢかならずこれあたふることをなすべしまたこれあたふるときこゝろをしむことなか此事このことのためになんぢかみヱホバなんぢもろ〳〵事業わざなんぢもろ〳〵働作はたらきとにおいなんぢ祝福めぐみたまふべければなり
〔詩篇41章1節〕
1 よわきひとをかへりみるものはさいはひなり ヱホバかゝるものをわざはひのにたすけたまはん~(3) ヱホバはかれがわづらひのとこにあるをたすけたまはん なんぢかれがやめるときその衾裯ふすまをしきかへたまはん 〔詩篇41章3節〕
〔詩篇112章5節〕
5 めぐみをほどこしかすことをなすものはさいはひなり かかるひと審判󠄄さばきをうくるときおのがうたへをささへうべし~(9) かれはちらして貧󠄃者まづしきものにあたふ その正義たゞしきはとこしへにうすることなし そのつのはあがめをうけてあげられん 〔詩篇112章9節〕
〔箴言19章17節〕
17 貧󠄃者まづしきものをあはれむものはヱホバにすなり その施濟ほどこしはヱホバつくのひたまはん
〔箴言22章9節〕
9 ひとめぐものはまためぐまる はそのかて貧󠄃者まづしきものあたふればなり
〔コリント後書9章6節〕
6 それすくなものすくなり、おほものおほるべし。~(11) なんぢらは一切すべてみてをしみなくほどこすことを、かくてわれらのことにより人々ひとびとかみ感謝かんしゃするにいたるなり。 〔コリント後書9章11節〕
〔ヘブル書13章16節〕
16 かつ仁慈なさけ施濟ほどこしとをわするな、かみかくのごとき供物そなへものよろこびたまふ。

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惡者あしきもの起󠄃おこるときはひとかくれ そのほろぶるときは義者ただしきものます
When the wicked rise, men hide themselves: but when they perish, the righteous increase.


hide
〔ヨブ記24章4節〕
4 貧󠄃まづしきものみちより推退󠄃おしの受難者なやめるものをしてこと〴〵かくさしむ
the wicked
〔箴言28章12節〕
12 義者ただしきものよろこぶときはおほいなるさかえあり 惡者あしきもの起󠄃おこるときはたみかく
〔箴言29章2節〕
2 義者ただしきものませばたみよろこび あしきものけんらばたみかなしむ
they perish
〔エステル書8章17節〕
17 いづれのしうにてもいづれまちにてもすべわう命令おふせ詔書みことのりのいたるところにてはユダヤびとよろこぴたのしみ酒宴しゆえんをひらきてこのよきとなせりしかしてくにたみおほくユダヤびととなれりはユダヤびとおそるるこゝろおこりたればなり
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔使徒行傳12章24節〕
24 かくしゅ御言みことばいよいよ增々ますますひろまる。